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アンテナの移動と調整の様子を記します。

タワーは1999年9月にFIT社に依頼して建てました。 当初7、10MHzのアンテナはMiniMultiの回転ダイポールR340DXでした。
全長13.8mの水平型だったため、敷地の関係上お隣に可成りはみ出してしまいました。このアンテナは特に先端部分(コイル部分)が重く、まるで弥次郎兵衛の様で、見るからに不安をあおるものでした。そこで11月、V字型のCreate   V-Dipole   730V-1に交換しました。
この時から一人での挑戦が始まりました。 水平型と違ってV字型の取り付けは非常に力と労力が必要でした。 組あがった様子が
antenna1の写真です。
V字アンテナの中に50MHzの5eleアンテナが入り込んだ状態です。 又730V-1は10MHzが使えませんので、MiniMultiのトライバンド回転ダイポールRN3DX(10,18,24MHz)を取り付けました。
無調整で全てのアンテナは作動しました。

10,18,24MHzにもビームアンテナの必要を感じ、2000年8月にMiniMulti   NB32Xを購入しました。
取り付けを済ませたものが
antenna2の写真です。
取り付けの都合上、7MHzのV字型アンテナをトップに持っていき、そのすぐ下に50MHzの5eleを付け、これと14,21,28MHzの4eleとの中間にNB32Xを取り付けました。  この作業はこの歳の人間には重労働でした。でもまだ下記する作業よりは楽でした。

問題が発生しました。 7MHzのアンテナの共振周波数が150KHzもずれてしまい、中心周波数が7180KHzになってしまったのです。
エレメントを長くする調整が必要となりました。
7MHz帯の季節になったら直そうと思っていましたのが延び延びになってしまい、WWのDXコンテストの直前になって直すことにしました。
またまたタワーに一人で登り、V字のエレメントをはずし、各々15Cmづつ長くしました。
片手でエレメントを支え、もう一方の手で取り付けボルトをはずさねばなりません。 エレメントを取り付けるときも同じです。 水平や垂直でしたら非常に楽ですが、斜め45度の角度で取り付いている可成りの重量物(僅か3Kgr弱)を片手で支え、片手でボルトの取り外しや取り付けを行うのは、鰹の一本釣りの漁師さんならいざ知らず、年寄りが足場の悪いタワーの上で行う作業ですので、経験者しか判らない想像に絶するものです。 
7MHzのアンテナの中心周波数は7000KHzに下がりました。30KHz位下がりすぎました。 CW中心ですので7030KHz付近に中心周波数を合わせたかったのです。 すぐにもう一度同じ事をする気になりません。

しかし、苦労のかいあって、全てのアンテナはまあまあ飛んでくれています。(50MHzのアンテナを除いて) コンデションは下がってきますが、暖かくなったら50MHzのアンテナをもう少し大きなものに交換しようかと思っています(このアンテナはおよそ25年使っています)ので、その時に7MHzのアンテナの調整に再度挑戦します。  誰か若い人で手伝ってもらえる人がいますと助かるのですが、最近の若い人はどうも高所恐怖症の人が多いようです。
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antenna2
antenna1
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2001年のハムフェアーで50MHz帯のアンテナを買いました。MiniMultiの新型アンテナHB067DXCです。いわゆるHB9CV型給電の7エレです。ハムフェアーで注文したものが11月になってやっと届きました。新型のためか全く違った部品や、部品の寸法が悪く、いい加減な組み方で(寸法的には合っていたはずです)結局性能が出ませんでした。 クレームを付けたらHB672DXのエレメントを送ってきました。前のを降ろして新しいのを組み、タワーに取り付けました。2001年の秋はヨーロッパがよく開きましたが、時既に遅く、結局ヨーロッパは出来ず仕舞いでした。HB672DXは7エレの2ドライブビームですが、性能的にはこんなものなのでしょうか。  期待とはちょっと違いました。 簡単に書きましたがここまでの作業は年寄り??には大変なものでした。  上の右の写真の組み合わせですので、8m近いブーム長のものをタワー上で一人で取り扱うのですから、可成り参りました。
本来のHB067DXCをもう一度チャレンジしたいのですが、疲れるし冬になってしまったしで、春になったら再度挑戦をすることで、一休みをすることにしました。

2002/4/13  暖かくなり、杉花粉の季節もすぎました。 あらめて50MHz帯のアンテナ調整に全く一人で挑戦しました。
(杉の花粉症はもう50年以上のつきあいです。 この件は改めて紹介したいと思っています。)
HB672DXを降ろして再度HB067DXCを乗せることにしました。 アンテナは乗せるときより降ろすときの方が、数倍大変です。
でも何とか降ろしました。
上記しましたように、HB067DXCの部品がおかしく、エレメントを取り付けることが出来ないので、HB672DXの部品を利用して指定寸法通りのHB067DXC用部品を作り、組み上げました。
何とか苦労して再度タワーに取り付けました。  殆ど丸一日掛かってしまいました。 夕方には肩、腕、腰、背、とにかく体中が痛くて動けない状態になりました。

その夜9時頃、オーストラリアの有名な50Mマン、VK2QFが出てきました。 皆さんはもう何回もQSO(交信)しているのでしょう、呼ぶ人も僅かのようでしたが一回のコールでQSO出来ました。
4/16,4/17にはメリッシュ・リーフのVK9MLをSSB,CW共に一回のコールでQSO出来ました。周波数と呼ぶタイミングも良かったのでしょうが、パイルの中でのQSOですので、このアンテナの性能が可成り良いのではないかと考えられます。
その後、4/20にはニュージーランドのZL3TYとやはり一回のコールでQSOしました。
出力パワーは全て100Wです。
しばらくこの状態で使ってみます。  
antenna3

問題が発生です。7MHz用のアンテナが中心周波数が上で言ったとおり7000KHzだったものが、6980KHz付近まで下がってしまいました。まだ何とかCWで使えるものですが、早急に7030KHzぐらいになるよう調整が必要です。
もうしばらくはタワーに上らないつもりでいましたが、もう一回上る必要が出てきました。それも可成りきつい作業のために・・・・・・


antenna4はantenna3のサテライト用アンテナの上にあった144/435用のGPをはずし、マルチバンドのGP()をのせました。
専らに3.5MHz帯で使用しています。
antenna3
antenna4